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連続的に書込みを行う際に、
tCPHがDatasheet規定の20nsより短く規定を満たせない場合、どのような不具合が想定されますか?
High 期間の定義は、CE#がHigh確定しているVcc x 0.7以上からの時間になりますか?
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Parallel NOR
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1. tCPHの時間をカウントし始める電圧は0.5×VIOです。
2. ご理解の通り、書込みを行う際にタイミングスペックを満たせていれば、CE#もしくはWE#のいずれかがHighになれば問題ありません。いずれも連続アクセスです。
3. Figure11.8について、WE#により制御される書き込みの場合はtCPHと関係なく、tWPHが満たせていれば問題ないです。
Nada
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CE#制御でコマンドWriteをされる場合、tCPHは、コマンド入力時に必要な規定で、コマンド入力時は20nsないと
正常なコマンド入力が出来ません。
High 期間の定義に関しては、CE#がHigh確定しているVIO x 0.7以上からの時間になります。
Nada
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ご回答ありがとうございます。
正常なコマンドが入力出来ないとありますが、具体的にどのような現象が考えられるでしょうか?
例えば、
・Writeを実行しようとしている際に、Eraseが行われるようなことはありますでしょうか?
・特に内部動作は実行されずにエラー状態となり、復帰するためにはハードウェアリセット若しくは、ソフトウェアリセットが必要になるでしょうか?
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まず、先日の回答に関して少し訂正します。
tCPHはコマンドに限らずwrite operationを連続して行う際に必要な時間です。
デバイスはCE#のrising edgeでアドレス・データを取り込み、それをデバイス内部のロジックで処理します。20nsはそれらの処理が終わって次のアドレス・データの取り込み準備ができるまでに必要な時間になります。
20nsを満たせない場合はおそらくwrite operationは無視されるのみで、意図せずにEraseが行われたり、エラー状態になるとは想定しがたいですが、spec外の動作なので、保証することは難しいです。
ただ、例えばWrite Buffer Programのコマンドシーケンス中に、アドレスやデータ入力が正しく行われない場合には、Write Buffer Abort状態となるので、この場合には復帰処理が必要になります。
また、High期間の定義についてですが、AC Specの測定条件のことですか?
AC Specの測定条件は以下となります。
Nada
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High期間の定義は、tCPHの時間をカウントし始める電圧を質問していますが、いくつになりますか?
また追加で質問ですが、
Back to Back の定義について教えてください。
データシート中には
Back to Back accesses, in which CE# remains Low between accesses
と書いていますが、Figure11.20を見るとコマンド発行後にCE#が一度Highになるパターンが掲載されています。
Write時の動作としては、コマンド発行後、CE、もしくはWEのいずれかがHighになれば問題なく、
このいずれの場合もBack to Back accesses と定義されているのでしょうか?
今回問い合わせをさせていただいている件に関しては、Figure11.8のようにtWPHよりtCPHの方が短いパターンになります。
この場合、tCPHがACタイミングを満たせなくても、tWPHが満たせていれば問題ないと判断しても宜しいのでしょうか?
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1. tCPHの時間をカウントし始める電圧は0.5×VIOです。
2. ご理解の通り、書込みを行う際にタイミングスペックを満たせていれば、CE#もしくはWE#のいずれかがHighになれば問題ありません。いずれも連続アクセスです。
3. Figure11.8について、WE#により制御される書き込みの場合はtCPHと関係なく、tWPHが満たせていれば問題ないです。
Nada