Aug 25, 2021
01:50 AM
- Mark as New
- Bookmark
- Subscribe
- Mute
- Subscribe to RSS Feed
- Permalink
- Report Inappropriate Content
Aug 25, 2021
01:50 AM
Bsc050n10ns5のvgsに定格の20v以上の電圧を印加しvgs破壊した際故障モードはどのようになりますでしょうか。
ショート破壊
オープン破壊
どちらも可能性あり
以上です、よろしくお願いします。
ショート破壊
オープン破壊
どちらも可能性あり
以上です、よろしくお願いします。
Solved! Go to Solution.
- Tags:
- IFX
1 Solution
Aug 30, 2021
06:11 PM
- Mark as New
- Bookmark
- Subscribe
- Mute
- Subscribe to RSS Feed
- Permalink
- Report Inappropriate Content
Aug 30, 2021
06:11 PM
Sou 様
Infineonフォーラムをご利用頂き有難うございます。
最大Vgsを超えた場合は、ゲートとソースの間の絶縁体(SiO2)が故障されます(ゲート - ソース短絡)。
この故障から、Igsが増加し、ゲートと絶縁体が発熱します。
この点でゲート電源を切るとドレイン - ソース短絡が起こりません。
しかし、ゲート電圧を印加し続けた場合は、発熱による温度増加が発生します。
最終的にMOSFETの中身が溶けてしまい、ドレイン - ソース短絡が起こります。
上記のことから、シリコンの最大温度を越える前にVgsを切ればオープン破壊と
切らなければショート破壊故障モードになることがわかります。
多くの場合はショート破壊故障モードになっております。
宜しくお願い致します。
パブロ
Infineonフォーラムをご利用頂き有難うございます。
最大Vgsを超えた場合は、ゲートとソースの間の絶縁体(SiO2)が故障されます(ゲート - ソース短絡)。
この故障から、Igsが増加し、ゲートと絶縁体が発熱します。
この点でゲート電源を切るとドレイン - ソース短絡が起こりません。
しかし、ゲート電圧を印加し続けた場合は、発熱による温度増加が発生します。
最終的にMOSFETの中身が溶けてしまい、ドレイン - ソース短絡が起こります。
上記のことから、シリコンの最大温度を越える前にVgsを切ればオープン破壊と
切らなければショート破壊故障モードになることがわかります。
多くの場合はショート破壊故障モードになっております。
宜しくお願い致します。
パブロ
1 Reply
Aug 30, 2021
06:11 PM
- Mark as New
- Bookmark
- Subscribe
- Mute
- Subscribe to RSS Feed
- Permalink
- Report Inappropriate Content
Aug 30, 2021
06:11 PM
Sou 様
Infineonフォーラムをご利用頂き有難うございます。
最大Vgsを超えた場合は、ゲートとソースの間の絶縁体(SiO2)が故障されます(ゲート - ソース短絡)。
この故障から、Igsが増加し、ゲートと絶縁体が発熱します。
この点でゲート電源を切るとドレイン - ソース短絡が起こりません。
しかし、ゲート電圧を印加し続けた場合は、発熱による温度増加が発生します。
最終的にMOSFETの中身が溶けてしまい、ドレイン - ソース短絡が起こります。
上記のことから、シリコンの最大温度を越える前にVgsを切ればオープン破壊と
切らなければショート破壊故障モードになることがわかります。
多くの場合はショート破壊故障モードになっております。
宜しくお願い致します。
パブロ
Infineonフォーラムをご利用頂き有難うございます。
最大Vgsを超えた場合は、ゲートとソースの間の絶縁体(SiO2)が故障されます(ゲート - ソース短絡)。
この故障から、Igsが増加し、ゲートと絶縁体が発熱します。
この点でゲート電源を切るとドレイン - ソース短絡が起こりません。
しかし、ゲート電圧を印加し続けた場合は、発熱による温度増加が発生します。
最終的にMOSFETの中身が溶けてしまい、ドレイン - ソース短絡が起こります。
上記のことから、シリコンの最大温度を越える前にVgsを切ればオープン破壊と
切らなければショート破壊故障モードになることがわかります。
多くの場合はショート破壊故障モードになっております。
宜しくお願い致します。
パブロ