iMotionデバイスのUARTモードを切り替え – KBA235121
- RSS フィードを購読する
- 新着としてマーク
- 既読としてマーク
- ブックマーク
- 購読
- 印刷用ページ
- 不適切なコンテンツを報告
Translated by:keni_4440091
Original KBA: Switch UART mode for iMotion devices - KBA235121
Version: **
iMotionコントロールエンジン(MCE)は、2つのタイプのUARTモードをサポートします:
- MCEDesigner UARTモード(デフォルト)
- ユーザーUARTモード
このUARTブロックは、別のアプリケーションのユーザーUARTモードに変更できます。
ユーザーUARTモードは、モーター制御アプリケーションにおいて、簡単で、信頼性があり、そしてスケーラブルな通信方法を提供します。MCEとモーターを制御するマスターとして機能するように実装されています。
以下のiMotionデバイスは、ユーザーUARTモード: IMC101T、IMC102T、IMC099T、IMM101T、IMM101T、IMD111T、およびIMC301Aをサポートします。
注: この記事は、IMM101TデバイスのUARTモードについて述べています。
UARTモードへ移行するために以下を実行してください:
- USBケーブルを介してPCにiMotionデバイスを接続し、MCEWizardにあるデバイスに対応する設定ファイルを開きます。
- MCEWizardウィンドウで、質問ユーザーUART関数定義に移動します。(質問番号は、それぞれのiMotionデバイスで異なる場合があります)
- 図1に示すように、ドロップダウンからUART 0を選択します。
- システムおよび動作パラメータが設定された後、Verify & Saveページに移動します。
- Verify & Saveページで、Calculateをクリックします。
エラーが報告されない場合、Export to Designer file (.txt)をクリックして、プロジェクトディレクトリにドライブパラメータ設定を保存します。
6. MCEDesignerを使用して、iMotionデバイスに生成されたパラメータファイルをダウンロードします。
これにより、UART0をユーザーUARTモードで機能するように変更されます。
図1:MCEWizard質問19
ユーザーUARTとして設定されているUART0を、MCEDesigner UARTに戻すために以下を実行します:
- MCEWizardウィンドウで、質問ユーザーUART関数定義に移動します。(質問番号はそれぞれのiMotionデバイスで異なる場合があります)
- デバイスに基づいて、ドロップダウンリストからそれらの1つを選択します。
- Disable
- UART1
- システムおよび動作パラメータが設定された後、Verify & Saveページに移動します。
- Verify & Saveページで、Calculateをクリックします。
エラーが報告されない場合、Export to Designer file (.txt)をクリックして、プロジェクトディレクトリにドライブパラメータ設定を保存します。
- MCEDesignerを開いて関連するデバイスの.ircファイルを開きます。
MCSDesigner UARTが無効であるためコミュニケーションエラーメッセージが表示されます。
- エラーダイアログボックスを閉じます
- メニューバーからToos > Programmerに移動します。
- ユーザーUARTを無効化にするか、またはUART1に切り替えて、最新の生成されたパラメータファイルを選択します。
- 最初に、デバイスへの電源を切断し、電圧が最小閾値を下回る事を確認する十分な時間を待ち、Startをクリックします。
図2に示すように、プログラミングが開始します。
図2:デバイスに接続
最初に、デバイスへの接続と表示されます。図3に示されるように、デバイスへのプログラミングパラメータが表示されるとすぐに、デバイスに電源を供給します。
注: 接続の遅延、またはデバイスが正しく電源オフされない場合は、プログラミングは失敗する可能性があります。
図3:プログラミング開始