UVCファームウェアのビデオコントロール機能 - KBA225062 - Community Translated (JA)
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7 14, 2020
11:40 PM
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7 14, 2020
11:40 PM
Community Translated by NoTa_4591161 Version: **
Translation - English: Video Control Feature in UVC Firmware – KBA225062
質問:
UVCファームウェアにビデオコントロール機能を追加するにはどうすればよろしいでしょうか?
回答:
ビデオコントロール機能を追加するUVCサンプルプロジェクトを検討します。
サイプレスは、C:\Program Files (x86)\Cypress\EZ-USB FX3\SDK\1.3\firmware\ cx3_examplesにあえうUVCサンプルプロジェクトを提供しています。Cx3UvcOV5640プロジェクトをビルドし、イメージファイルをDenebolaボードにダウンロードします。MPC-HCビューアで、ビデオ制御機能が有効になっていないことに注意してください(図1)。
図1. 無効にされたビデオコントロール
このナレッジベースの記事では、輝度制御を有効にする手順について説明します。同じ方法で他のビデオコントロール機能を有効にすることができます。
次の手順に従って、このファームウェアの輝度制御機能を有効にします。
- 輝度制御は処理ユニットで定義されます。UVC仕様V1.1で言及されているように、cycx3_uvcdscr.cファイルでbmControlsのD0を1に設定することにより、輝度制御を有効にします。
- 機能セレクターと処理装置IDのマクロを定義します。
- CyCx3AppUSBSetupCBにコールバックスイッチブランチを記述します。
- ビデオコントロールターゲットコマンドを受信したときに設定されるイベントを処理するEP0スレッドを作成します。
- EP0スレッドを実装するコードを記述します。
- UVC仕様v1.1に従って、ファームウェアはSet_Cur、Get_Cur、Get_Min、Get_Max、Get_Res、Get_Info、およびGet_Defをサポートする必要があります。コードスニペットに示すように、UVCHandleProcessingUnitRqtsを定義します。
- ファームウェアをビルドして、Denebola ボードにダウンロードします。これで、パネルで輝度コントロールが有効になります(図2を参照)。
図2. 有効化された輝度制御
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