S25FL-S シリアルNORフラッシュでWRRコマンドを使用する際の注意事項 – KBA229055 - Community Translated (JA)
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7 01, 2020
03:52 AM
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7 01, 2020
03:52 AM
Community Translated by NoTa_4591161 Version: **
Translation - English: Precautions when using the WRR Command on the S25FL-S Serial NOR Flash – KBA229055
質問:
WRRコマンドを使用すると、S25FL-SのコンフィギュレーションレジスタのQUADイネーブルビットが常に0にクリアされるのはなぜですか?
回答:
S25FL-SシリアルNORフラッシュのWRRコマンド(Opcode:01h)は、プログラムする8または16データビットを受け入れることができます。つまり、ステータスレジスタのみをプログラムする(8ビットWRRコマンド)、またはステータスレジスタと構成レジスタ(CR)を一緒にプログラムする(16ビットWRRコマンド)ために使用できます。
ただし、ユーザーがQUADビットCR [1]を1に設定するとすぐに、16データビットのWRRコマンド形式のみが許可されます。WRRを使用してステータスレジスタのみ(8ビット)に書き込むことはできません。
このルールに準拠しないと、QUADビットが誤ってクリアされ、システムのクラッシュや、フラッシュメモリの構成ミスによる誤動作が発生する可能性があります。
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