PSoC 4 BLE、PRoC BLE、およびEZ-BLEモジュールをストップモードにする - KBA218957 - Community Translated (JA)
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Translation - English: Place PSoC 4 BLE, PRoC BLE, and EZ-BLE Modules in Stop Mode - KBA218957
質問:
PSoC 4 BLE、PRoC BLE、およびEZ-BLEモジュールをストップモードにする方法を教えてください。
回答:
PSoC 4 BLEおよびPRoC BLEデバイスの場合、ストップモードは可能な限り低い消費電流を提供します。すべてのペリフェラルが無効になり、SRAMとレジスタの状態は保持されません。デバイスのピンは「凍結」され、それらの駆動モードと論理状態を保持します。
ストップモードのウェイクアップソースは2つあります。
- WAKEUP専用ピン
- XRES
これらの端子のいずれかでトリガーが発生すると、システムがリセットされます。XRESトリガーを使用すると、凍結されたI/Oを含むすべての状態が失われ、リセットの原因を特定できません。
PSoC 4 BLEおよびPRoC BLEデバイスには、WAKEUP専用ピンとしてP2[2]ピンがあります。ストップモードに入るには CySysPmStop() API を使用する必要があります。ストップモードに入る前に、CySysPmSetWakeupPolarity() API を使用してWAKEUP専用ピンの入力ウェイクアップ極性を設定する必要があります。ウェイクアップ極性は、デフォルトではアクティブLOWです。
プロセッサがコードで CySysPmStop() API に遭遇すると、WAKEUPピンの状態が CySysPmSetWakeupPolarity() API によって設定されたウェイクアップ極性と一致するかを確認します。極性が一致した場合、デバイスはストップモードにならず、コードの実行が続行されます。確実にデバイスがストップモードに入るようにするために、WAKEUPピンの状態がAPIによって設定されたウェイクアップ極性と逆であることを確認してください。
PSoC 4 BLEおよびPRoC BLEにP2[2]ピンがある場合、以下の手順に従ってデバイスをストップモードにしてください。
- PSoC Creator のTopDesignにデジタル入力ピンを配置してください。
- 名前を WAKEUP に変更し、駆動モードと初期駆動状態を変更してください。(必要な場合)
- .cydwrファイルのPinsタブで、P2[2] をWAKEUPピンとして設定してください。
- アプリケーションで、CySysPmSetWakeupPolarity() APIを使用して、ウェイクアップ極性をWAKEUPピンのデフォルト状態と逆に設定してください。
- CySysPmStop() APIを使用して、デバイスをストップモードにしてください。
PSoC BLEまたはPSoC BLEモジュールにP2[2]ピンがない場合でも、ウェイクアップ極性をピンの状態と逆に設定する必要があります。BLEモジュールにP2[2]がない場合は、次の手順に従います。- WAKEUP用のデジタル入力ピンをTopDesignに配置しないでください。
- アプリケーションに次のプログラムコードを含めてください。