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MiniProg3 I2C でブートロードするための接続方法 - KBA203606 - Community Translated (JA)
Community Translated by MoTa_728816 Version: **
Translation - English: MiniProg3 Connections For Bootloading Over I2C - KBA203606
質問:
I2C でブートロードするためには MiniProg3 と評価基板をどのように接続したら良いでしょうか?
回答:
VTARG が評価基板から供給されている場合:
i. 以下の MiniProg3 のピンを評価基板に接続します
1. VTARG ピン → 評価基板の VDD (例えば 3.3V, つまり評価基板の電源電圧)
2. SCLK → 評価基板の I2C クロックピン
3. SDAT → 評価基板の I2C データピン
4. GND → 評価基板の GND
ii. PSoC Creator を使用して bootloader プロジェクトをプログラムします
iii. bootloader host プログラムを起動して、Port Configuration で Power は “External” を選択します。同時に I2C の速度とスレーブアドレスも設定します。
iv. bootloadable .cyad ファイルを選択して、プログラムします。
正しい設定を行った Bootloader Host の画面イメージ:
VTARG を MiniProg3 から供給する場合:
i. 以下の MiniProg3 のピンを評価基板に接続します
1. VTARG ピン → 評価基板の VDD (例えば 3.3V, つまり評価基板の電源電圧)
2. SCLK → 評価基板の I2C クロックピン
3. SDAT → 評価基板の I2C データピン
4. GND → 評価基板の GND
ii. PSoC Creator を使用して bootloader プロジェクトをプログラムします
iii. bootloader host プログラムを起動して、Port Configuration で Power は “3.3V” を選択します。同時に I2C の速度とスレーブアドレスも設定します。
iv. bootloadable .cyad ファイルを選択して、プログラムします。
正しい設定を行った Bootloader Host の画面イメージ:
注意:
- MiniProg3 が既にプルアップレジスタ (5.6K) を内蔵していますので、外部にプルアップレジスタを用意する必要はありません。
- MiniProg3 の抵抗は VTARG の電圧にプルアップされます。 (電圧は評価基板か MiniProg3 から提供されます。