- Mark as New
- Bookmark
- Subscribe
- Mute
- Subscribe to RSS Feed
- Permalink
- Report Inappropriate Content
I want to translate KBA82773, please confirm to my work.
Regards,
Nino
- Mark as New
- Bookmark
- Subscribe
- Mute
- Subscribe to RSS Feed
- Permalink
- Report Inappropriate Content
Hi, Nino-san
Confirm to work this KBA.
Thanks
Jenna
- Mark as New
- Bookmark
- Subscribe
- Mute
- Subscribe to RSS Feed
- Permalink
- Report Inappropriate Content
QDR(QDR,
QDR-II/II+ & QDR-II+ Xtreme) SRAMのVOHおよびVOLの理解 – KBA82773
content.librarianが 2011/09/01 9:33 に作成。MichaelF_56 が2017/08/31 18:00 に変更。
Version: *B
質問:
QDR SRAM (QDR, QDR-II/II+ & QDR-II+ Xtreme)のVOHおよびVOLは、データシートのDCスペックの章で何故同じ範囲ですか?
回答:
VOHおよびVOLは、QDRコンソーシアムで定義されている(VDDQ/2 - 0.12) V から (VDDQ/2 + 0.12) Vの範囲があります。
QDR SRAMは対応する電流IOHおよびIOLのある35Ωから70Ωまでのさまざまな複数の出力インピーダンスを提供します。VOHおよびVOL値は、特定のIOHおよびIOL電流に関して異なります。
VOHおよびVOLのDCテスト仕様は、データシートのDC電気的特性の章に示されています。これらの仕様はVDDQ/2のVOHおよびVOLに対するQDR出力ドライバーのIOHおよびIOLレベルを評価するためのものです。
IOH およびIOL値は下記になります:
|IOH| = (VDDQ/2)/(RQ/5) +/- 15% for 175 Ω ≤ RQ ≤ 350 Ω.
|IOL| = (VDDQ/2)/(RQ/5) +/- 15% for 175 Ω ≤ RQ ≤ 350 Ω.
例えば、VDDQ = 1.5 V および RQ = 250Ωに対しては
|IOH| = (0.75/50) = 15 mA
|IOL| = (0.75/50) = 15 mA
上記例で説明したように、テスターは50-オーム出力インピーダンスおよび1.5-V VDDQで15 mAの電流をソース/シンクしVOH/VOL=VDDQ/2にする必要があります。
自動テスト機器(ATE)テストでは、テスターはVOHテストでは一定電流負荷(シンク IOH)として動作する必要があり、VOLテストではテスターは一定電流ソース(ソース IOL)として動作する必要があります。図1は、VOLレベルがテスターから15-mA IOL負荷でVDDQ/2に到達するのを表しています。同じ説明がVOHでも同様になります。
60-オーム出力インピーダンスの他の例を見てみましょう。テスターは60-オーム出力インピーダンスおよび1.5 V VDDQで12.5mAの電流(IOH/IOL)をソース/シンクし、VDDQ/2でVOH/VOLにする必要があります。
例えば、VDDQ = 1.5 V およびRQ = 300 Ωに対しては
|IOH| = (0.75/60) = 12.5 mA
|IOL| = (0.75/60) = 12.5 mA
+/-0.12 VがVOHおよびVOL仕様の範囲に追加される理由は、出力インピーダンス回路の+/-15%精度を説明するためです。
例えば、50-オーム出力インピーダンスでは、公差が-15%の場合、出力インピーダンスは低くても42.5 オームになります。
|IOL| = (0.75/42.5) = 17.4 mA
このように、標準と変動の間の差は2.4 mA (17.4 mA – 15 mA)になります。
VOL 変動 = 2.4 mA x 50 オーム = 0.12 V.
同じ説明がVOHでも同様です。
294 閲覧 カテゴリ: Memory: SYNC SRAM タグ: synchronous srams