Community Translation - Downloading into the CYBLE-013025-00 module – KBA222505

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Hi,

I tried to translate following one into Japanese.

Downloading into the CYBLE-013025-00 module – KBA222505

https://community.cypress.com/docs/DOC-14413

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タイトル:CYBLE-013025-00モジュールへのダウンロード

質問:

CYBLE-013025-00モジュールにアプリケーションコードをプログラムするにはどうしたらいいでしょうか。

回答:

開発時もしくは量産時にアプリケーションコードをモジュールにダウンロードするために、HCI-UARTが使われます。アプリケーションをダウンロードするためには、後述のハードウェアのセットアップやソフトウェア手順に従ってください。 復旧の手順は、プログラミング中に問題が発生した場合に正しくアプリケーションをダウンロードするのに必要となります。

ハードウェアのセットアップ:

CYBLE-013025-00で利用可能なHCI-UARTインターフェースはハードウェアのフロー制御をサポートしていません。そのため、モジュールのプログラミングを可能にするためにHCI-UART Tx/Rx 信号のみを接続する必要があります。HCI-UART Tx/Rx 信号の接続は、プログラムのステップの間、アクセス可能であることを確認してください。プログラムのステップはユースケース(モジュール単体や評価キット)によって差があります。

I. ホストボード上のCYBLE-013025-00モジュール単体のプログラム:

 a. USB-UART変換のため、FT232(下図の右側を参照)のようなUSB-to-UARTブリッジを使用することができます。

 b. モジュールのVCC/GND/UP_Tx/UP_Rx接続を、USBT-to-UARTブリッジのそれぞれのVCC/GND/Rx/Txに接続してください。

 c. USB-to-UARTブリッジのVCC電圧が3.3Vであることを確認してください。

 d. UP_RXをHighにアサートしてから電源をオンまたはモジュールをリセットしてください。これにより、モジュールはHCIモードに入りプログラミングの準備ができます。

       1.png

Tips:

ほとんどのUSB-to-UARTブリッジのTx信号は、電源オンのあとHighです。もし、デフォルトのTx信号のレベルがHighであるなら、USB-to-UARTブリッジの電源サイクル(オフにしてからオンにする)で、モジュールはHCIモードに入ることができます。

II. CYBLE-013025-EVAL評価キット上のCYBLE-013025-00 モジュールのプログラム:

CYBLE-013025-EVALキットはUSB-to-UARTチップが搭載されていますので、評価ボードをUSB経由でパソコンに直接つなぐことができます。評価ボードのHCI-UART通信を有効にするため、以下の手順に従ってください。

a. 評価ボード上のSW1の設定が正しくセットされていることを確認してください。

 I. SW1の1, 2, 3, 4をオフにしてください。

 II. SW1の5, 6 をオンにしてください。

b. SW1の設定が正しく行われた後にSW2ボタン(RESET)を押してください。これによりモジュールはHCIモードに入りプログラミングの準備ができます。

  2.png

プログラミングの手順

1.WICED Smartを使ってのプログラミング

 a) community.cypress.com/docs/DOC-3046 からWICED Smart SDK 2.2.3をダウンロードしてインストールしてください。

 b) 以下のようにMake Targetを作成してください。

         3.png

    I. “hello_client”の部分をプロジェクト名に置き換えてください。

    II. USB-to-UARTブリッジのポート番号“124”の部分を、パソコンのデバイスマネージャーで確認されたものに置き換えてください。

    III. “PLATFORM_NV=SFLASH” はSFLASHにアプリケーションコードをダウンロードするのに必要となります。

 c) 上記のハードウェアのセットアップで記載されているように、モジュールをHCIモードにしてください。

 d) Make Targetをダブルクリックしてください。

 e) しばらくコンパイルのプロセスが進み、WICED Smart SDKのコンソール出力に以下のように表示されたら成功しています。

    4.png

2.コマンドラインを使ったプログラミング

 a) community.cypress.com/docs/DOC-3046 からWICED Smart SDK 2.2.3をダウンロードしてインストールしてください。

 b) パソコン上でコマンドプロンプト(cmd.exe)を開き、WICED Smart SDKフォルダ(例えば.”…\WICED\WICED-Smart-SDK-2.2.3\WICED-Smart-SDK”).にナビゲートしてください。

 c) CYBLE-013025-00モジュールにターゲットの .hexファイルをプログラムするために、以下のコマンドを実行してください。

  “Tools\ChipLoad\Win32\ChipLoad.exe -BLUETOOLMODE -PORT COM52 -BAUDRATE 115200 -MINIDRIVER Platforms/BCM920737TAG_Q32/uart_DISABLE_EEPROM_WP_PIN1.hex -BTP Platforms/BCM920737TAG_Q32/20737_SFLASH.btp -CONFIG build/ezserial_013025-CYBLE_013025_EVAL-rom-ram-Wiced-release/ezserial_013025-CYBLE_013025_EVAL-rom-ram-Wiced-release.hex -CHECKCRC -NOVERIFY -DLMINIDRIVERCHUNKSIZE 251”

上記の色付けされた部分についての注意:

  • /ezserial_013025-CYBLE_013025_EVAL-rom-ram-Wiced-release/ezserial_013025-CYBLE_013025_EVAL-rom-ram-Wiced-release.hex

  この部分については、フォルダ名と共に、モジュールにプログラムするターゲットの .hexファイルの名前に置き換えてください。

  • COM52

  この部分は、パソコンでアサインされたCOMポート番号です。

  • uart_DISABLE_EEPROM_WP_PIN1.hex

  これは、minidriverの.hexファイルです。

  Minidriverは、コードとCYBLE-013025-00で使われているCYW20737のROMのダウンロードコードを置き換えるデータのセットです。

  • 20737_SFLASH.btp

  これは、CYW20737のシリアルフラッシュの設定ファイルです。

プログラミングで使われるコマンドラインのスクリーンショット(Figure1やFigure2)を参照ください。

                    5.png

                                                            Figure 1: Screen Shot When Downloading Starts

                    6.png

                                                       Figure 2: Screen Shot When Programming Completes

3.復旧の手順

接続やスイッチの設定が正しくてもファームウェアダウンロードが失敗するケースがあります。これは、大きすぎるファームウェアイメージ(アプリケーションサイズが26KBを超えてはいけない)をロードしようとする、といった間違ったアプリケーションデザインによってSFLASHが破損したり、ファームウェアダウンロード中に電源が足りなくなるなどの結果により発生します。このような問題が発生した場合、モジュールを復旧させる必要があります。そのために、以下の手順に従ってください。

a) USB-to-UARTブリッジを使ったCYBLE-013025-00 モジュールの復旧方法

  • もし、前のダウンロードが失敗していたら、USB-to-UARTブリッジの電源サイクル(オフにしてからオンにする)によりモジュールはHCIモードに戻ります。

b) WICED Smartを使ったCYBLE-013025-EVALボードの復旧方法

  • オリジナルのMake Targetをコピーして新しいエントリーにペーストしてください。
  • 新しいターゲットの名前は以下のようにして変更してください。

  a. 'download' を ’recover' に置き換えてください。

  b. 追加の引数としてUART=COMxxを追加してください。

   COMxxの値は、評価ボードのHCI-UARTに接続されたパソコンでアサインされたシリアルポートの番号です。

  c. 最終的なMake Targetの名前は、下記のようになります。

                                              find_me-CYBLE_013025_EVAL recover UART=COM17

  • CYBLE-013025-00_EVALボードでは、リカバリーボタン(SW4)を押している間に、リセットボタンを押して放してください。リセットボタンを放してすぐに、リカバリーボタンを放してください。これにより、モジュールはリカバリーモードに入ります。
  • リカバリーのダウンロードを実行するため、新しいMake Targetをダブルクリックしてください。
  • アプリケーションは正しく起動します。
1 Reply
JennaJo
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Hello,

We receive your translation, it will be published to KBA to Community.

It will be reviewed internally.

After upload, You will receive the points as the word of KBA.

Due to the current volume of works (waiting review, etc.), Please bear with me for the delayed the response.

It could be delayed, but it will be processed soon.

Thanks for your contribution to CDC!

Will keep you update the status.

Thanks,

Jenna Jo

Jenna Jo